その304
天草と言えば天草四郎を真っ先に連想します。
車で走っていても、記念館や像など彼にちなんだものが何ヶ所もありました。
600円の入場料を払って天草四郎メモリアルホールを見学した後に、日本一のえびす像が、
あるというので商売繁盛の祈願をしたいという友人の希望で向かいました。
その途中、山道を通っているとダムがあり、反対側に滝が見えました。
車を停めてよく見れば、斜めにすべるように流れ落ちるカスケードのように見えました。
これは是非行かねば と車で近くまで行ってみれば、散策路になって上にお堂があるという表示です。
急流が岩盤を削ってできた渓流瀑(けいりゅうばく)です。
先日、訪れた四国の石鎚山近くの面河渓谷(おもごけいこく)や、日光の竜頭の滝を思い出しました。
お堂の上をさらに歩きましたが、途中で右に曲がってまだ続いていました。
道が濡れて歩きにくいので引き返しました。 汗ばむくらいのいい運動になりました。
ダムは教良木ダム。滝は祝口観音の滝というそうです。
島々や橋の風景も中々良しです。
日本一のえびす様に向かう途中、滝や噴水が見えました。 すぐに飛びつきます。
岩盤を長い年月に削ってできた流れでしょう。下から見てもかなりの長さです。
上から見下ろします。これは滝と言うよりも勾配のある渓流です
本来の目的の台座込み10mの日本一のえびす像