下関前田砲台跡などを歩く

その305


下関の前田砲台は、幕末に長州藩が、攘夷実行の結果、四カ国連合艦隊に占領されたことは有名です。

大河ドラマなどでも登場しますが、私はこの前は車で何度も通っていますが、行ったことはありません。

先週、門司側に車を停めて、関門トンネルを歩いて下関に渡り、そこから歩いて行ってみました。

早足で20分、2キロ弱でしょうか? 海沿いを歩き続けると左側に前田砲台跡の表示がありました。

駐車場もありますが、跡地の説明などしかありません。



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      関門トンネル人道から2キロくらいでしょうか?セブンイレブンを過ぎてさらに歩き左側です

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      石碑と説明版しかありません。

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      復元されたものは関門トンネル人道を出てすぐに見学できます


当時の大砲の飛距離は知りませんが、正面の海峡の幅が広いことが気になります。

関門トンネルの人道は800mくらいですから、そこに砲台を設置したことは当然でしょうが。

戻る途中、火の山の下に潮流表示板があります。 電光で数字、矢印、WやEが表示されます。

矢印の↑は、流れが速くなっている、↓ 遅くなっている W、E は向き、数字は速度のノットを

表すと、近隣のオジサンから聞きました。 7ノット(1ノット 1852メートル)と出ていました。

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      ↑の矢印。 Wと出ていましたので西からの流れ でしょうか?

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      関門トンネル人道を出てすぐ正面に実寸大のレプリカが並んでいます。

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トンネルの往復で2キロありますので、6キロ以上は歩いたでしょうか?

外国人旅行者や、自転車で国内を旅行している人などの姿も見かけました。

今回と反対側に歩けば、赤間神宮、その先に唐戸市場などに到ります。