曽根干潟にぽっかり浮かぶような間島に歩いて行かれるのですが、
足が埋まりそうでなかなか決心がつきません。
すぐ横にある船着き場までは工事中の道があるので20分くらいで
行かれます。3日夕方16時過ぎ、だれもいないので上半身裸で
てくてく歩きました。少しモヤがかかった感じで風もあり悪くありません。
苅田の松山城跡がある山もぼんやり。6月は崖崩れで通行止めでした
干潟にいくつもの川のようなものが見えて面白い
途中、振り返ります。この橋をブラブラ歩きました。
静かで、干潟から時々、ポンポン?というような泡がはじくような音が
聞こえます。進むと止まっていた何羽ものトンビが飛んで逃げます。
シラサギも餌を探して干潟を歩き、よく見るとカニも動いています。
船着き場からすぐ横の間島を見ます。ここからは足が埋まりそうで
なず歩いて行けないでしょう。よく見ると人の姿が見えました。
貝を採っているのか?堤防から歩いて来たことは間違いありません。
今はよく潮が引いているようで間島から白く見える乾いた砂がずっと伸びて
見えます。ふと、あのおじさん?が歩いて戻ってくる様子を堤防から見よう
と思いました。時々、立ち止まって景色を眺めながらゆっくり戻ります。
間島にいたおじさん?も戻ってくる様子が見えました。
干潟に間島への歩く道を示す棒が並んでいます。散歩中のご年配の男性から
間島に子供の時から行っていた話、潮が満ちて帰れなくなった人の話などを
10分くらい立ち話をしているとおじさん?が戻ってきました。
実は、私も堤防から降りて途中まで歩いてみようと思っていたのですが、
おじさんの白い長靴が少し埋まって歩きにくそうでしたので断念しました。