白野江植物公園と中国人

その487

北九州市門司区白野江植物公園は現在、冬牡丹が楽しみですが、2月中旬くらいまでは見ごろです。

実は、福寿草を見るために行ったのですが、まだ咲いてなく2月以降のようで、うっかりしていました。

冬牡丹は美しいのですが、寒桜や梅はまだ少しです。水仙もこれからです。

ところで、本日はフェリーで中国人旅行者が、時間をずらして5台の観光バスで来たそうです。

愛想の良い人もいて、大連から来たとのこと。 私の中国語では会話が続かないので、筆談をすると、

人が集まって、私が北九州と姉妹都市と書くとうなずきました。(本当は、友好城市と書くのですが)。


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      雪に埋もれた冬牡丹の光景をいつか見たいと長年希望しています。

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     開く前なのか、黄色のラナンキュラスのような感じです。

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      いつもよりも少ないようで、これから冬牡丹も増えて行くのでは?

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      見晴らし台に続く水仙はこれからドンドン咲くでしょう。

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      一番高い見晴らし台から。



牡丹やロウバイなどを日本語で言って中国語でなんと言うかを聞きました。教えてくれたご婦人らに

「牡丹は良い。あなたたちは大変美しい」 と中国語で言えば、悲鳴のような歓声が上がりました。

このような会話は欧米人とではいつものことですが、中国の人にも喜ばれる?ようです。

昨年、某所で香港からの旅行者のグループと、会話のときに、姉妹だという中年のご婦人に

「まるで三国志の美女、大喬小喬のようだ」 と言えば、大喜びされて一緒に写真を撮られました。

態度の悪い中国人(日本人でも)には関わりたくありませんが、目が合えば笑顔の旅行者には

国に関係なく好感が持てます。 旅行を楽しんで日本を好きになっていただきたいものです。


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    以前、ここで見た福寿草。2月からでしょう。 この美しさは私にとっては冬牡丹以上なのです