国東半島の長崎鼻の菜の花には驚かされました。
2200万本と書いていました。ちなみにひまわりの時期には140万本とのこと。
平日の16時くらいですが、結構な人出で、半数以上は若者たちでした。
散策コースは1時間と2時間とありますが、ずっと菜の花の道を歩くようです。
菜の花の香りに包まれて、春らしい気持ちを満喫しました。
潮の満ち引きによって島へ渡る道が現れる現象をトンボロ現象というそうです。
有名なのはフランスのモン・サン・ミッシェルですが、天童よしみの珍島物語の
歌詞も同じでしょう。鹿児島や壱岐でも見た記憶があります。
国東半島の馬ノ瀬もそうだと聞いて行ってみました。
3月17日の15時半くらいでしたが、岩の上を歩く感じでゴミが気になりました。
島に着きましたがすぐに引き返しました。長崎鼻からもよく見ました。
夕陽と干潮の時間を調べると、17、18、19日が見ごろとのことで天気予報も
晴れでした。朝から山を歩き回り観光もしながら17時前に海岸につきました。
まだ早いので近くの海門温泉(350円)に入りました。
大きくない湯舟ですが、鉄分、塩分を含んだような結構なお湯でした。
500円出すと、おばちゃんが、「はい。おつり150万円」と言うので、
「確かに150万両受け取りました」と返しました。懐かしい会話です。
17時半に戻ると、多くの人が引いた浜を歩いたり、会話を楽しんだりで
何とも幸せな空気があふれていました。 少し前に菜の花畑や海岸で
見かけた二組の若い女性のグループやカップルなどと話をしました。
潮が引いた浜は幾筋もの川が重なって見え、ここに移る夕陽が素晴らしい
のです。18時には100人以上の人が集まりました。
17時50分くらいの写真。
18時25分が日没でしたが、大満足で20分には車に乗り込み帰路につきました。
平尾台をペットボトルだけを持って歩き回ります。
いつものように自然観察センター前の駐車場から天狗岩を目指します。
ずっと車道を通り千仏鍾乳洞の手前から左の傾斜を登ります。
小高い丘の途中から一旦下って天狗岩までの小道が実に良いのです。
天狗岩の下か登っていくと大きな岩が段々近づいてくるのがまた結構。
天狗岩から景色を楽しんだ後は桶ヶ辻に向かって進みます。
パラグライダーの聖地と書かれていますが、数日前の玖珠の伐採山(きりかぶさん)
を思い出しました。平日の夕方で誰もいません。日曜日などは十数台も飛んで
いることもあります。草に寝転んでも気持ちがいいのです。
周防台を目指します。この道がまた良いのです。
しばらく進んで振り返ります。
周防台を過ぎてそのまま直進して急坂を下って広谷湿原を横切ります。
ふと、滝を見てみようと思いました。小さいながらも滝です。
また坂を登って広谷台から鉄塔に進みます。
鉄塔近くからいつもの好きな光景を見て車道を歩いて戻りました。
2時間半で16000歩でした。 人も少なく気持ちのいい散策でした。
日田の大山町の梅まつりに行ってみました。
近くのホテルのうめひびきの露天風呂は、素晴らしいのですが梅の花の時期は
初めてです。おおくぼ台梅園だけでも6000本の梅の木があるそうで散策しました。
道の駅で梅酒につけた梅を買い込んで、近くの桜滝を目指しましたが断念です。
JR天ヶ瀬駅向かい無料Pから歩いて5~10分と知らず、車でグーグルマップ誘導で
別荘のような分譲地に迷い込み散々で、口コミでも被害者続出と後で知りました。
気を取り直して慈恩の滝に行きました。
ここは道の駅のすぐ前で落差30メートルという二段滝。以前は滝の裏からも見られた
そうですが、現在は通行止めです。滝の前の店で10割蕎麦を食べながら滝鑑賞です。
次に三日月の滝に寄りました。
滝はまあまあでしたが隣の神社の御手洗が初めて見る経験でした。
それから伐株山山頂に行ってみました。210号線から見ればどう見ても
車で登れそうにないのですが横に長い山で車で登れました。
喫茶店のような素敵な休憩所やブランコもありパラグライダーを片付けて
いる人たちもいました。久しぶりにブランコの乗ってはしゃぎました。
眺めも実に結構で夏は風が気持ちいいでしょう。
帰りに耶馬渓を鑑賞しながら、一目八景周辺を散策して、大好きな渓石園に
寄ったりで北九州に戻りました。充実した一日でした。