雲仙市仁田峠から登る
その540
朝、長崎市のホテルを出て、雲仙に向いました。
雲仙の温泉街の横を過ぎて、一方通行の快適な道を通って仁田峠を目指します。
1990年から活動を開始、95年に活動が停止した、いかにも火山という感じの平成新山。
沈み込まなければ、普賢岳は2000mを越える九州一の山になっていたかも?という説明。
眺望を楽しんだ後、数分で仁田峠へ。広い駐車場ですが、4月中旬の平日なので車は20台くらいか?
ここへは大学卒業の前に高校の友人たちと来て以来です。そのとき、友人の一人が白い馬に乗って、
下のロープウエイ駅から駐車場までカパカパと、おじさんに引かれていたビデオがまだ残っています。
売店で小豆ソフトを食べながら、おばさんにその話をすると、乗馬は十数年前に廃止になったとのこと。
登り40分とのことですが、20分で登りました。そこから妙見岳1333mはすぐでした。
駐車場からロープウェイ駅まで向かう途中、登山姿で登っていく人を見て、歩いて登る気になりました。
40分と書かれていますが、標高差250mならば楽勝です。車に戻り、登山靴に履き替えるのが面倒で、
ジョギングシューズのまま、登山道を登ります。 道の周りはミヤマキリシマ(5月中旬に満開?)なので
その時期には素晴らしい光景(ロープウェイに乗って眺めても・・) だと思います。
平成新山の山頂の様子。かすかに噴煙が見えます。
駐車場がはるかに下で自分の車も見えます。右はロープウェイ駅と展望所。
妙見岳の神社まで歩き、国見岳近くまで歩こうかと少し考えましたが、登山靴でないので下りました。
駐車場から往復で50分くらいでしょうか。 売店でソフトクリームを食べて、がまだすドームへ向いました。