桜満開前の白野江植物公園

その253
 
 
北九州の中でも桜の名所、門司区白野江植物公園には、最近何年かは、4月の第一水曜日に来ています。
 
多くのソメイヨシノの見事さは当然ですが、樹齢400年との里桜や、大島桜など他の桜との見比べも格別です。
 
また開花が少し遅いいくつかの八重桜も素晴らしいので、しばらく毎週来ても桜三昧を堪能できます。
 
 
3月25日、門司港まで来たので、早すぎるとはわかりながらも、何となく寄ってみました。
 
ソメイヨシノは蕾が膨らんで、来週、開花で満開でしょうが、今は大寒桜が見ごろでした。
 
河津桜は終わりですが、寒緋桜は満開で、大島桜は二部咲きでした。
 
そして石楠花は、一部開花していますので、ソメイヨシノとともに楽しめそうです。
 
 
草花では、スイセンムスカリ、チューリップ、プリムラマラコイデスも開花して、ムラサキハナナの群生も
 
なかなかでした。 天気がよく、海が見えるので、満開の桜の借景としては申し分ありません。 
 
入園料大人200円(Pは300円)で、火曜日が休園です。
 
 
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      たくさんの人が写真撮影をしていた大寒
 
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      小さいながらも毎年、この桃の花には足が止まります。
 
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      石楠花も開花しつつあります
 
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      モミジが散った苔むす道は結構ですが、椿の落花も悪くありません