英彦山の鬼杉
8月21日も暑くて、平尾台の登り口近くでも車の温度計は34度。
ふと英彦山に行ってみようと曲がらずに金辺峠に進みました。
旧彦山駅前でやまめ料理でも食べようと着きましたが店は閉まっていました。
駅もきれいな建物に替わって集会場?と休息所になっていました。
たしか一日パスもあったのでいつか日田まで行ってみようと思いました
英彦山のシャクナゲ荘は解体されて更地になっていました。食事と温泉を
考えていましたので当てがまた外れました。英彦山大権現から先は車の
進入が禁止となっていました。以前、入口から15分で鬼杉に到着したので
ここから何分歩くのか? ここも32度くらいあり思ったよりも暑いのです。
20年以上前にこの付近に駐車して30分で戻った記憶があります。
この入口まで登坂を30分くらい歩いたと思います。鬼杉までは少し迷いましたが
川を右側という意識で歩けば、木のリボンなどが所々ありますが標識は皆無。
鬼杉は本当に素晴らしい。神々しい。樹齢1200年と聞くと感動も増します。
木の前のパネル。以前は直接、鬼杉に触れたり頬をつけたりできました
帰りは入口まで15分。ここから25分くらいで英彦山大権現。境内を少し
散策して、お賽銭を収めて心を込めて鐘を突きました。
まったく人に会いませんでした。山頂も令和7年12月末まで整備中で通行禁止
とのこと。空腹なのでそのまま戻って道の駅で食事と買い物をしました。
素晴らしい庭園で、秋は紅葉の名所で混雑します
市ノ瀬峠から皿倉山へ
梅雨の合間に皿倉山近辺を歩いてみました。
河内貯水池横の河内藤園横を過ぎて市ノ瀬峠に駐車します。
10台くらいは駐車できます。ここから少し歩いて左に曲がれば尺岳、福知山
コースで、まっすぐに進めば東屋がありここを進めば皿倉山、権現山です。
この左に東屋というか屋根付きベンチがあります。ここを直進します。
権現周回路(権現山一周)を目指しますが、途中分かれ道がありいずれも
皿倉山に通じますが、曲がらずに右へを意識しながら進む感じです。
なだらかな上り坂で鳥の声を聴きながら快適な登山路です。
足が止まったなんとなくいい感じ。
出発して20分くらいで権現周回路に出ました。ここを一周して帰るつもり
でしたが、せっかくなので皿倉山山頂を目指します。300mで皿倉平です。
皿倉平から階段を進むと、ベンチの横にタマゴダケが並んでいました。
階段を結構登って山頂へ。平地よりも5度くらい低いそうで風が気持ち良い。
日陰になるベンチに寝転んでも良いのですが、山頂付近を少し歩いて戻りました。
旧山の上ホテルのビジターセンターで展示、資料を見学して皿倉平から残りの
権現周回路をプラプラ歩きながら、登ってきた下山のコースを下りました。
市ノ瀬峠へのコースはほかに二か所あるので違った道を通っても良いでしょう。
車まで戻ると出発から2時間でした。
夏の平尾台
6月12日。梅雨に入る前に平尾台を3時間くらい歩き回りました。
自然観察センター前の駐車場から電波塔を目指して歩きます。
歩き始めて10分もしないうちにカッコウの鳴き声が聞こえてきました。
夏の間、かなりの確率でカッコウの声を聴かれることも平尾台の良さです。
天気の良い午前中なので緑が一段と美しい。風も気持ちよい。
歩きながら大平山を見る
広谷台から行橋方面を見ます
鉄塔近くの一番好きな光景。ハングライダーも4つくらい飛んでいました
同じ光景を秋と比べると面白い
人がいないことを良いことにずっと上半身裸で歩きました。
戻る途中、歩き足らなくて見晴台を過ぎて、三笠台方向に進みました。
日差しをたっぷり浴びてよく焼けました。