鶴見岳の霧氷

その758

別府鶴見岳の霧氷を見に行きました。 2月8日です。

当初は、雲仙仁田峠の霧氷を予定していましたが、着氷していない心配が高く、確実な鶴見岳となりました。

ロープウェイの職員に聞くと、山上駅までは見られないが、到着して少し登れば、見られる とのこと。

往復1600円で、JAF割で1500円。 10分余りで、標高約500mから約1300mに到着です。

ゴンドラは、101人乗りですが、他に男性の旅行者らしき人が一人だけでした。


イメージ 1
      山頂まで霧氷はなし。 上り下りどちらかに一人でも乗客がいれば運休しないとのこと。

イメージ 2
      名物の温度計。5度と表示されているが本当かな? 無風ですがもっと低いような感じ。

イメージ 3
      山頂まで歩く人が大半でしょうが、七福神巡りも散策がてら楽しいでしょう。

山上には、台湾人とタイ人の旅行者が数組いました。

とくにタイからの家族(3、4組)は、ずっと楽しそうで、こどもたちは息が白いのでお互いに掛け合って

はしゃいでいました。 バンコクなどでは息が白くなるような温度にはならないでしょうから。

愛想の良い人ばかりで、親から促されて5歳くらいの男の子が、英語で私に話しかけてきましたが、

なかなかのレベルでした。 

イメージ 4
      10分くらいなだらかな坂を登れば山頂。いくつかある展望台は霧でまったく視界不良。

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7


11時出発の便で下ったので、1時間くらい山頂をブラブラしたり、台湾やタイの人と話を楽しみました。

ちなみに同行の友人は、何十年も中国で働いているので、中国語は日本語よりも得意なのですが、

余程のことがない限りは、私のように外国人とは気さくに話しません。 いつも冷ややかに見ています。

今回、30年ぶりかの鶴見岳でしたが、毎度の友人をほったらかしで、実に楽しい時間でした。

イメージ 8