その738
神話の熊襲一族が住んでいた穴があり、そのに前衛芸術家の絵が描かれていることは知っていましたが、
「ここにあったのか!」 と思い、寄りました。
駐車場から、森の中の階段を登れば、巨大な岩のような下部に狭い入口(かがんではいるくらい・・)があり、
中は結構な広さです。 明かりは入り口右手に照明の装置がありますが、懐中電灯があったほうが安心です。
急な階段を数分歩きます。
まさかこんな狭い入口とは思わずに、引き返したご家族がいました。
前衛芸術とはいえ、南九州を中心に見られる装飾古墳の絵のイメージでしょう。
洞窟にいたとは思えませんが、まあ言い伝えや伝説ですから。 面白かったです。