その737
高千穂峰から下山して、えびの高原に行きました。 500円払って広い駐車場に車を置きます。
翌日予定の韓国岳(1700m)に登りました。 えびの高原は標高1200mですから、500mを登ります。
90分目安と料金所でもらった地図にもありますが、我々クラス?は70分で登っています。
しかし、今は通常の登山口が通行止めで、大浪池経由で登らなければなりません。
もらった地図を見れば、大浪池まで2.4キロ、70分。そこから韓国岳1.2キロ70分となっています。
えびの高原の駐車場から硫黄山のほうを見れば、噴煙を上げていました。
韓国岳を見上げる。
車道を5分くらい歩くと、下の写真の場所に着きました。
登山届に記入して、11時50分に出発です。ここからなだらかな林の道を進みます。
大浪池までは、35分くらいで着きました。 一周4キロの大浪池を散策する人も多くいました。
ここから、大半は木の階段を登りますが、今回は疲れているせいかちょっと時間がかかりました。
美しい大浪池を振り返る。 その先には噴煙を上げる桜島も見えます。
下山してくる多くの人とすれ違いながら、13時半に韓国岳山頂に着きました。
岩だらけながら何十人もの人がいました。 素晴らしい眺望です。
火口を覗きます。直径900m。深さ300mだそうです。
山頂で、タイ人と話をしました。 鹿児島大学の留学生で三人のうち二人は日本語をよく話しました。
13時45分に下山開始で、すぐにタイからの学生に追いつき、大浪池まで楽しく話をしながら同行しました。
登ってきた道を下山します。
途中、また登山者と立ち話をして、えびの高原には15時半前に到着しました。
さすがに、大浪池一周や池巡りコースをする元気は残っていませんでした。
国分のホテルに向かいましたが、途中の霧島の温泉街は紅葉が鮮やかでした。