その705
外国人では?との感じでした。 8月の平日17時前でしたが、混雑して、展示品、説明文を見入る姿が
印象的でした。 リニューアル中でしたが、何度訪れても考えさせられる資料館です。
原爆投下前の様子が、一瞬で投下後に変わる映像は私も含めて何度も見る人がいました。
原爆投下後。
広島と長崎の原爆の比較。 後ろに見える足は外国人旅行者。
数多の展示品の中でも、原爆のすさまじさを物語る三輪車、服そして、被害の写真には目を背ける
人もいました。 原爆とはどのような恐ろしいものかを理解するためには必要な展示だと思います。
ここは、日本人、特に中高生は是非、訪れるべき場所だと思いますが、反日教育に使われない
ことを切に願います。 広島の教育のゆがみは、これまで何度も不愉快な経験をしましたので。
ベンチに座っている人、付近にいる人の8割は外国人でした。
子どもに説明しているらしいイタリア人のお母さん、親子4人で原爆ドームをじっと見ている英国人もいました。
話しかけられたり、挨拶をしたりで、他にブラジル、ドイツの人もいました。スペイン語も聞こえました。
ここにいる外国人は、原爆、戦争、ジェノサイドなどについて真剣に考えている人しか来ないでしょう。
対岸から見た原爆ドーム。
資料館にあった写真。このすぐ横が爆心地なのです。
ここはこれからも何度か訪れると思います。