コスモスが好きでなくなった

その593


以前はコスモスが大好きで、大分市にいた時は、宮崎県の生駒高原までコスモスを何度か見に行きました。

コスモスで有名な画家の荒木幸史の作品を部屋に飾ったり、何度かその作品を知人にプレゼントしました。

しかし、いつも間にか、わざわざコスモスを見に行くことがなくなりました。

理由は、多くの場所で一面コスモス畑が増えたこと、夏から咲いていることもあるので食傷気味なのです。

「コスモスは、民家の軒先にひっそり咲いているが良い」 と、最近は親しい友人などにも言っています。



しかし、旅行中などに見る レモン色のコスモスには足が止まります。車から降りて眺めます。

オレンジのキバナコスモスは、おなじみで、この花の群生は大学時代の寮の近くにもありました。

しかし、いつのころか、レモン色のまさに黄色のコスモスを時々見かけるようになりました。

どうかすると、キバナコスモスに混ざって見かけます。株が違うので、突然変異のようなものでしょうか?

その種を採取して、レモン色のコスモスだけを自宅前などに植えている方が増えたようで結構なことです。


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             このオレンジのキバナコスモスの群生の中にも一株だけ、レモン色のコスモスがありました。

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      一般の方の自宅前のプランターの無断撮影(すみません・・)。実に嬉しいのです。

写真は、9月11日。中津市青の洞門付近で、レモン色のコスモスを何度か見かけました。