鹿児島で日本一の巨木を見ました

その589


今年の正月過ぎに山口県川棚温泉の近くで、楠の巨木(樹齢1000年、幹回り11.2m、高さ27m)に

体温が上がるくらい感動しました(その485に写真があります)が、この巨木(幹回り)でさえ、全国トップ50に

入らないこと。 トップ10のうち9本がクスノキ、トップ50のうち8割がクスノキという知識も頭に入りました。

ちなみに高さでは、愛知県にある傘杉というのが、60mを超えて一番のようです。

そして、日本最大の巨木が今回見た、蒲生(かもう)のクスノキで、幹回り24mを超えるそうです。


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      鹿児島県姶良市の蒲生(かもう)八幡神社の境内にあります。神社よりも杉のほうが先でしょうが。

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             真っ先に縄文杉を思い浮かべました。高さや伸びた枝もそうですが根回りに力強さを感じます。

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      樹齢1500年。高さは30m、根回りは33m。この目通りが幹回りでしょうが日本一のようです。

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             根の部分の空洞に鍵付きの扉がありました。その直径が4.5m。

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      見上げます。同行の友人たちに思わず、「どうだ!」 と、なぜだか自慢したくなりました。


感動して興奮した状態なので、同行の友人たちに川棚のクスノキ縄文杉の感動を話しました。

偶然にも、帰路に別府市の明礬温泉の露天風呂で話したドイツ人が屋久島に行って明日は東京経由帰国

とのことで、縄文杉の話もお互いに熱く語りました。 感動した体験の連鎖で一層楽しさが膨らみます。