ますぶちダムから尺岳、福智山に登る

その525


小倉南区のますぶちダムから尺岳まで歩いて帰りは福智山に登りました。 4月5日です。


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      ダムえん堤の横にあった地図。 反対のコースのほうが少し登りが急な感じです。

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      えん堤から見下ろす桜がほほ満開でした。来る途中見た桜は5部咲きでもなかったのに・・・。

10時に出発して、七重の滝コースの入口には10時25分くらいに着きました。

ここから、色々な滝を見ながら登りますが、途中、一箇所、鎖をつかんで登るところがあります。

今回、気づいたのは、コースを教えてくれる木の枝につけられたテープ(赤や黄)が少ないのです。

何度も通ったコースですが、度々、迷いました。 

また7,8度、川を渡ります。橋はひとつで、他は川の石の上を歩きますが、これが苔で滑りやすく、

増水時は要注意です。 バランスの悪い人や歩きなれない人は2,3度、水中に足を突っ込むかも。


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      尺岳から皿倉山を見る。以前、皿倉~尺岳~福智山を往復した地獄?を思い出しました。


尺岳には11時50分着です。10600歩でした。 5分くらい一人で来ていた男性と話をしました。

ここから福智山は5.3キロですが、このコースは3分の2は平坦な道なので、以前はよく走っていました。

平地や下りはジョギングをして上り坂は歩いていましたが、もう年なので少し早歩き程度にしました。


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13時ちょうどに福智山のすぐ下の山小屋横にあるたぬき水に着きました。 水を補給します。

山小屋の救急箱にポケットティッシュや携帯カイロなどを、山小屋の中にはタオルを寄贈します。

タオルは頂いた会社などのノシ?つき袋入りなので宣伝にもなって一石二鳥だと思っています。


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      今日もゴンゴン水が出ています。夏は顔も洗って本当にありがたいのです。


山小屋はきれいに掃除もされて、ここはトイレもあるので感謝しています。

13時20分に福智山山頂です(出発から18000歩)。 明るいご婦人グループがいました。

横で会話を聞いても、女子高生のように実に楽しそうで、このような登山、山歩きが理想だと思います。


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      登ってきたますぶちダムが見えます。右は平尾台

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      霞んで山々が美しく、「何だかいいぞ!」 と気分も高揚です。

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      下りはこの道を進みました。尺岳から途中気温15度でしたが山頂は9度(壊れてなければ)でした。


パンを食べて、少し、しみじみしてから、13時半に歩き始めて、14時55分にえん堤に戻りました。

出発して27200歩。18キロくらいでしょうか? 10時に出ましたから、往復5時間です。 


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      ますぶちダム直前にミツマタの群生が。ジンチョウゲ科にふさわしく甘い香りが漂います。

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      えん堤から逆コースで福智山に登れば5,2キロ。尺岳は10.5キロ。