2017年3月30日 みやこ町千本花桃園

その521
 
 
3月30日。 花桃の名所 みやこ町の千本花桃園に行きました。
 
昨年は4月6日に来ましたが、少し遅かったかな?とやや後悔でしたので、今年は3月中に!と。
 
結論ですが、今年は桜の開花が遅くなりそうなので、ここも4月第一週が最高の時期かな と思いました。
 
昨年は入園料500円で、二回目以降は100円で何度も見られたのですが、それを悪用して券を他人に
 
あげる人が多いので、経営者?のおじさんが、今年からすべて300円にしたと言っていました。
 
 
様々な花桃の美しさを楽しめる他、ミツマタユキヤナギレンギョウなども咲いています。
 
赤い花桃、白いユキヤナギなどが咲いている様(さま)を見て、素性法師の名歌を思い出しました。
 
見渡せば 柳桜(やなぎさくら)を こきまぜて 都ぞ春の 錦なりける  (古今和歌集
 
桜ではなく花桃で、緑ではなく白いユキヤナギですが、ここはみやこ町ですから連想としては合格でしょう。
 
 
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      園内に設けられた二階建ての展望台から。
 
 
 
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      白いユキヤナギはいつも見ていますが、手前はピンクのユキヤナギだそうです
 
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      ミツマタもたくさん咲いていました。韓国のミツマタもありました。
 
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毎年、何度も来ているというご年配の方から話を伺い、写真も見せていただきました。知られていない
 
桜や石楠花、紅葉の名所も教えていただき、益々、来て良かったと思いました。
 
写真の撮り方が悪く、まったく感動が伝わらないと自己嫌悪なのですが、ここは休息所もありますので、
 
お弁当を持って来ても良いでしょう。 足場が良くないので天気の良い日をお勧めします。