鞠智城やあんずの丘散策

その515


熊本県山鹿市にある鞠智城の復元された鼓楼は印象的な建物です。

八角形の建物は道教思想の影響でしょうが、熊本と言えば、阿蘇山、熊本城、この鼓楼が浮かびます。

今回は、この一帯を散策しようと思いましたが、いつものことながら地元や旅行者と話をするうちに

時間が過ぎてしまいました。


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      何度見ても印象的な建物です。八角形の歴史的な建物は国内では見た記憶がありません。

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      昨年きたときは震災の影響で近づけませんでしたが、今回は内部も覗けました。

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      小高い丘のような感じですが、この丘の周辺にも多くの遺跡などあります。

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      眺望の良さそうな灰塚という展望所のようなところに行きます。

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      灰塚にあった地図。上の不動岩6キロという表示に注目。

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      不動岩。面白そうなのであんずの丘の後に行って、あまりの大きさに驚愕しました。

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      この丘のような平地部分だけでも結構な散策ができます。


ここから見た不動岩に行く途中、散策している地元の人から聞いたあんずの丘に寄りました。

車で10分もかからないくらいです。 目的のあんずの花はまだ先ですが、ここの結構な散策が

楽しめます。食事や農作物、工芸品、パンなどを購入できる盛りだくさんの施設がありました。


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      広大な敷地、こどもたちも楽しめる大掛かりな運動器具のようなもの。あんずの花は残念でした。

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      これがあんずの花かな? 地元に人に聞けば今年は開花が遅いようです。3月17日

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      台座込みで10mの隈部親永像。秀吉の九州侵攻で滅ぼされた地元の大名(豪族)です。