西海橋のうず潮と河津桜

その502


佐世保西海橋うず潮で有名ですが、今に時期は河津桜も楽しめます。

2月28日。 この日は15時前後が急流と、渦の見ごろで、偶然にも14時半ごろ見物できました。

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            この日28日は14時40分から16時40分ごろが見ごろで干満差も高くてヨシヨシです。


西海橋は一般道と、上部が有料道路で下部が歩道になっている新西海橋がありますが、

その歩道を歩いて急流と渦を堪能します。

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      関門トンネル人道を想起しますが、景色の素晴らしさは比較になりません。

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      大村湾から川の流れのように押し寄せる感じで、 潮の流れの音が聞こえそうです。


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眺めていると、大村湾から船が流れを避けながら近づいてくる様子も見入ってしまいます。

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      反対側は、1922年に完成した136mの針尾送信所。灯台の小島、漁船?もいい眺めです。


数年前に来たときは、この周辺を散策して、魚を食べて、コラソンホテルの露天風呂に入りましたが、

今回は、橋の中央からしばらく渦を眺めて、車で一時間以上離れた遠藤周作文学館に向いました。

帰路、今度は西海の丘から眺望を楽しみ、満開の河津桜を眺めました。


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      西海の丘展望台から。手前が歩道のある新西海橋。奥が西海橋

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      夕陽に照らされた針尾送信所。 現在は使われてないそうですが重要文化財とのこと。

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      今は河津桜が満開で、3月末には周辺がソメイヨシノの名所と、地元のご婦人が言いました。