その501
小倉南区の高蔵山森林公園から、高蔵山広場まで往復しました。
高蔵山広場自体は、戦争当時の構造物があるだけで、まったく楽しいという感じのしない場所ですが、
この往復コース(4、5キロか?)が手軽で、広場のすぐ近くからの眺望が中々良いのです。
門司の矢筈山や下関の火の山にもありました。夜は絶対に来たくない雰囲気です。
結構な眺望の曽根干潟。左は歩いて渡れそうな間島(ましま)
見ていると、干潟の近くまで行ってみたくなりました。
しかし、河口付近は会社の私有地だったり、写真の右側は工事中で立ち入り禁止となっていました。
南に下って、大野川や貫川の河口まで行けば、堤防から干潟がよく見られます。
小さな大野川の河口から見ます。
散歩をしていたご年配の方と20分くらい話をしました。
子どものころは間島(ましま)まで歩いて、帰りは陸の高い木を目印に戻ったとのことです。
この付近は日の出の絶好の撮影場所で元旦は大勢の人出、近くの綿都美(わたつみ)神社の話など、
様々な楽しい話を聞かせていただけました。
貫川河口にカブトガニの小さな展示館もあると聞き行きましたが、原則、土日だけのようで閉まっていました。
また別の人が、さらに南の朽網川河口の黒崎海岸には整備された公園になって干潟を見学できると、
教えてくれましたので、別の日に行ってみようと思いました。 写真はすべて2月末。
カブトガニ自慢館の横にあったパネル