その484
角島までは北九州市から70キロくらい離れていますが、時々来たくなります。
一番最初にここに来たときに知人の車に、「渚にまつわるエトセトラ」 が流れていたので、この橋を
渡るとき、角島をドライブするときは、このメロディがよみがえり、カニを食べたくなります(笑)。
被写体が良いので誰がとってもいい写真?と知人が言っていました。
角島大橋を見たり、ドライブは晴れた日のほうがはるかに美しいのですが、
海中に出た岩に波があたる様子は、強風がいいな といつも思います。
橋を渡ってしばらく進むと、食事やお土産の店がある広い駐車場がありますが、ここの前の海を
眺めながら、 大海の 磯もとどろに 寄する波 われてくだけて 裂けて散るかも (源実朝) をいつも
パブロフの犬みたいに思い出します。 近所ならともかく、荒天の日にわざわざここまで来ませんが。
※ 写真はすべて1月6日 9時前