関門トンネル付近散策

その482


今の時期は関門トンネルを歩いて往復する散策(関門橋のちょうど下)がなかなか良いのです。

今日のように天気がよく風も強くない日ですが、門司側の古城山や下関側の火の山まで登っても良しです。

いつもは台湾や香港からの旅行者が多いのですが、最近は欧米系の旅行者も増えたようです。

彼らは、表情も豊かで冗談を返してくれるので、会話が弾んでお互いに笑いが絶えません。


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      風もそんなに強くなく、少し早足で歩くと汗ばむくらいです。門司側から見た様子


年末、英国人に、ここはドーバーほど広くないので泳いだらどうだ? と言えば、「もちろんそうしたいが、

生憎、風邪気味だ」 という切り替えし。 別の日の米国人は、「医者から塩分を控えめにするように

言われている」 と大げさに残念がる演技です。 このような会話は日本人やアジアからの旅行者とは

できません。 欧米人は目が合えば、微笑むし、会話をしたいというような雰囲気が伝わってきます。


次に鹿児島に行くという英国人カップル(夫婦?)に露天風呂は開放的で気持ちよいが、少し熱いことと

水着不可なので注意。フルモンティ(すっぽんぽん)だよ。と言えば、奥さんが爆笑していました。

「外国人のために希望者には、いちじくの葉っぱを貸してくれる」 という冗談も大受けでした。

日本の旅行を楽しんで、日本を好きになっていただきたいものです。