その374
唐津の七ツ釜は、気候の穏やかな時機は気持ちの良い散策コースです。
しかしながら、海に向かって立つ乙姫大明神を後ろから眺めるには、朝や夕方の静かなときが良いでしょう。
何ともいえない光景で、せっかちな私も足が止まり、しみじみとした気持ちになります。 冬も格別では?
朝、8時過ぎ。 ひっそりと海を見つめる乙姫大明神の後姿
日曜日ですが、朝、8時ごろなので広い駐車場には、わずか数台の車で、これらは磯釣りの人でしょう。
戻ってきた釣り人に聞くと、小さなチヌと
メバルが釣れたとのこと。
風が強く、少し寒いのですが、先端まで散策しました。
玄武岩が柱状になった光景も面白いもので、遊覧船から見ればまた違った趣でしょう。
ぐるりと一周して40分あまり、穏やかな気候の時期には草の上も気持ち良さそうです。
入口のトイレ前の地図。このトイレの右側から一周すれば、ゆっくり歩いても一時間くらい