姫路城と好古園

その326


姫路城に隣接した好古園は、ここだけでも訪れる価値のある名園です。

中心となるお屋敷の庭はともかく、面白いのは、竹の庭、花の庭、松の庭、松木の庭、流れの平庭など9つの

特色ある庭を散策しますが、同じ泉水?の流れなどでつながりを感じさせ、和風庭園ではめずらしい趣向です。


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      最も広いお屋敷の庭。 姫路城がわずかに見えます。

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      人工的なものでしょうが、このカスケード(段々滝)は音も涼感を感じます


さて、好古園を堪能した後に、姫路城に向かいましたが、日曜日ということもあり大変な混雑です。

入場券売り場に 「見学に3時間かかります。天守閣は30分待ちです 」 との表示が。

それを見てうんざりして引き返しました。これまで何度か来ていますので外から見れば十分です。


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      快晴で一段と鮮やかな姫路城。

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      舟で堀を一周できるようです