長府庭園の黄色のモミジ

その197 
 
 
紅葉といえば、真っ赤なカエデが一番でしょう。
 
散った直後、特に緑色の苔の上ならば、その鮮やかさが一段と引き立ちます。
 
しかし、黄色のカエデも悪くありません。
 
奈良時代は黄葉で、平安時代以降は紅葉 という字を使っているようですが、今でも奈良のモミジの名所は、
 
黄色のモミジが多いような気がしました。 
 
北九州近郊で、黄色のモミジは、下関の長府庭園が一番です。 もちろん、真っ赤なモミジもたくさんあります。
 
終わりに近づいているようで、今年は今週いっぱいが見頃かもしれません。 写真は昨年のものです。
 
 
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