旅行

竹田市原尻の滝と白水ダム

その591 大分県竹田市の原尻の滝と白水ダムに行きました。 以前、大分市に10数年住んでいましたので、原尻の滝は何度か来ていますが、白水ダムは初めてです。 原尻の滝は、幅120m、高さ20mで、ナイアガラの滝とは規模が全く違いますが、中々の眺め…

龍馬ゆかりの塩浸温泉

その590 鹿児島県に 英雄 西郷どん が滞在した温泉などが誇らしく点在しています。 旅行者や西郷好きな県外の人間も喜んでその温泉を堪能しますが、我々も同様で、前日、 西郷ゆかりの日当山温泉に浸かって、翌朝、復元、移築された西郷が滞在した民家を…

鹿児島で日本一の巨木を見ました

その589 今年の正月過ぎに山口県の川棚温泉の近くで、楠の巨木(樹齢1000年、幹回り11.2m、高さ27m)に 体温が上がるくらい感動しました(その485に写真があります)が、この巨木(幹回り)でさえ、全国トップ50に 入らないこと。 トッ…

鹿児島市 維新ふるさと館

その588 来年のNHKの大河ドラマの主人公は 西郷どん とのことで、現在、大掛かりな大河ドラマ館が建設中とのこと。 それはともかく、西郷や大久保の生家の近くに造られている維新ふるさと館は実によくできた施設です。 今回で4度目ですが、大河ドラマの…

鹿児島市 仙巌園

その587 友人と3人で鹿児島を中心に一泊二泊旅行に行きました。 鹿児島へ向かう途中、人吉インター前で、大きな交通事故の影響か、トンネルの中で2時間以上も 動かないということがあり、どこにも寄らず鹿児島市の仙巌園に着いたのは15時半を過ぎていま…

関門海峡の観光列車など

その585 8月22日火曜日。近くに来たために夕方引き寄せられるように関門海峡に行ってしましました。 潮が東(本州側)に激しく流れて、電光板に7と出ていて、干潮に近く散策路下の岸が見えます。 引き潮の時は東(本州側)に流れ、満ち潮のときは西へ流…

小倉駅裏にできたスタジアム

その574 予定時間よりも早く小倉駅に着いたので、小倉駅裏にできたサッカー場に行ってみました。 知人から、できたばかり(今年2月開場)できれいだ、雨上がりの芝が美しい、と聞いていました。 JR小倉駅から歩いて5分。 道路を挟んで西日本総合展示場…

毛利博物館と毛利氏庭園

その573 山口県防府市に住んでいる先輩と年に何回か飲み会で会いますが、防府天満宮と毛利博物館を自慢します。 そのことを思い出して、防府市も初めて行って、毛利博物館と毛利氏庭園を見学しました。 博物館と庭園は別々の券ですが、共通券で1000円…

梅雨の合間に巌流島を見下ろす

その569 北九州市内で、暑い時期に風が気持ちよい場所として、門司区の大台ケ原のベンチを人に勧めますが、 ここまでは車で行かれません。ベンチに座っているときは風を感じ放心状態で幸福ですが、行きも帰りも 汗だくです。 巌流島を見下ろす風頭山のベ…

鋳銭司郷土館 2

その568 旅行をしていると予定外の見学先などで、思いがけず来て良かったと大満足することがあります。 流行の言葉で言うと、 僥倖(ぎょうこう) です。 山口市の鋳銭司郷土館もそうでした。 目的の大村益次郎の展示品に満足して、第二展示室に入ると、…

大村益次郎の資料館

その567 司馬遼太郎の小説 花神 は大村益次郎が主人公ですが、彼は不思議な人物です。 司馬の描く坂本龍馬や西郷隆盛は、人を引き付ける華やかな魅了的な人物で、今でも大人気ですが、 大村益次郎は知名度も人気も格段に下ながら、小説 花神 は、何度も読…

山口市長沢池を散策する

その566 国道2号線を下関から進んで防府市に入るところに長沢池があります。 7月8日。 池の前にある鋳銭司郷土館で大村益次郎の展示品に感動した後に、一周して散策しました。 ここ看板を見て勘違いしました。長沢池一周ではなく引き返すコースでした。…

志賀島金印公園は工事中

その565 志賀島に 国宝 金印(現物は福岡市博物館で見られます)が、江戸時代に発見(偶然発掘)された跡地の 金印公園があります。 これまで何度も訪れていますが、7月1日 行ってみると工事中でした。 ネットで見れば、27年11月から29年10月 …

高杉晋作終焉の地と日和山公園の像

その558 下関駅の近くにある高杉晋作終焉の地碑と、日和山公園の像を見に行きました。 司馬遼太郎の小説 世に棲む日日 を久しぶりに読んで訪れたくなったのです。 下関駅から歩けば30分くらいで両方とも見学できそうです 大きな老人福祉施設の一角にあ…

下関市カモンワーフ近辺散策

その557 いつものように門司のノーフォーク広場に駐車して散策します。 関門トンネルの人道780メートルを通って下関に出ます。 ここから、カモンワーフ、唐戸市場方面に海を左に見ながら、ぶらぶら歩きます。 一瞬、軍艦かと思いました。 何となく思案…

グリーンパークにカワウソを見に行く

その554 北九州市若松区のグリーンパークは入園料も100円で、大規模な花々だけでなく、広大な敷地を散策、 広い芝でくつろいだりなどで、子ども~ご年配の方まで楽しめる場所なのです。 今回は見ごろのバラよりも、4月から熱帯生物園に来た、コツメカ…

北九州市にもカササギはいるのか?

その552 散策中に野鳥の観察や撮影をしている人と話をすることが大好きで、北九州でも、国内外旅行中でも 教えていただくことが楽しいのです。 最近は、北九州市でカササギを見た経験を度々尋ねていますが、 何人かお伺いする中で、お二人だけが一度見た…

ご年配や外国の方と話す楽しみ

その551 旅行の大きな楽しみは、現地や他の旅行者との会話です。 私の場合は、会話をする9割以上は、日本人のご年配の方か外国人の方です。 友人同行の旅行でも、私が友人に構わずに、知らない人と話が弾むのでいつも苦情を言われます。 そのご年配や外…

大塚国際美術館マニアックな話

その550 徳島県鳴門市の大塚国際美術館は、入館料が3240円と安くないのですが素晴らしいのです。 陶板での複製ですが、世界中の名画を鑑賞できるので、ここで勉強して原画を見ることも一案でしょう。 単に絵画だけでなく、バチカンのシスティーナ・ホ…

熊本などの観光地湧き水量比較

その549 4月半ばに長崎県の島原で、美しい錦鯉と澄んだ水の流れに感動しました。 島原の四明荘はその両方を堪能できる素晴らしいところですが、その敷地は一日、3,000トンもの 湧き水とのこと。 またその近くの白土湖(しらちこ)は、一日、40,…

観光地などの錦鯉の話

その548 最初見たときは少なかったのですが、どんどん集まって水から乗りあがる状態はよくあります。 ヤフーのニュースで、自然の川に錦鯉を放すのは環境破壊だ と出ていました。 内容はごもっともで、美しいいから という安易な放流は、人工的な池などに…

長崎歴史文化博物館 2

その547 長崎歴史文化博物館は、江戸時代の長い間、唯一、海外(オランダ、中国)との交流窓口であった長崎を 学べる素晴らしい博物館です。 私には九州国立博物館や福岡市博物館以上の満足感がありました。 何よりも写真OKというのがいい!写真不可の…

長崎歴史文化博物館 1

その546 旅行で博物館、美術館を訪れるのは、私の大きな目的なのですが、この長崎歴史文化博物館は 「来て良かった!」 と、大満足の博物館です。 600円(JAF割480円)で、駐車場も割引してくれます。 12年前に、大枚80億をかけて黒川紀章の…

グラバー園や大浦天主堂

その545 4月半ばのグラバー園も外国人が大勢いましたが、大半はグラバーが何者だか知らないと思います。 長崎の観光コースということで、団体を中心に訪れるようですが、多くの外国人旅行者は池の鯉や、 眺望には喜んでいるようでしたが、建物や説明板な…

島原。鯉・武家屋敷など

その544 島原市は、錦鯉が泳ぐ光景と、武家屋敷、島原城などを散策がてら楽しめます。 水が豊かと言うのは、実に日本的な魅力だと思います。透き通った川の流れは海外では稀です。 イタリアのベネチア、中国の蘇州も、水のミヤコのような錯覚をしますが、…

雲仙市仁田峠から登る

その540 朝、長崎市のホテルを出て、雲仙に向いました。 雲仙の温泉街の横を過ぎて、一方通行の快適な道を通って仁田峠を目指します。 途中、仁田峠第二展望台から平成新山を眺めます。 1990年から活動を開始、95年に活動が停止した、いかにも火山…

雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)

その539 島原市の雲仙岳災害記念館(通称 がまだすドーム)は、災害を考える意味で必見の施設だと思います。 雲仙普賢岳の火砕流のニュース(1991年)は、忘れられないものですが、その後も東北大震災、 御嶽山噴火、昨年の熊本地震と、大災害は続き…

長崎市 孔子廟を訪れる

その538 長崎孔子廟は、1893年に清朝政府と在日華僑が協力して建てた日本で唯一の本格的な中国様式の 孔子廟で・・・・・・・・・・(敷地内のある中国歴代文物展示館は)、中国国内の博物館が提供する、国指定 一級文物(国宝)クラスを展示 した特…

稲佐山の夜景 中腹から歩いて登る

その534 長崎市の観光の名所 稲佐山は夜景の美しさで知られています。 2012年にはモナコ、香港と並び、世界新三大夜景という大そうなイキオイです。 何度か山頂から夜景を見ていますが、今回は魔が差して歩いて登ってしました。 ホテルが稲佐山の中腹…

諫早湾干拓堤防道路を通行する

その533 4月17日のヤフーニュースで、長崎地裁が諫早湾干拓の堤防の開門を差し止める判決を出したとのこと。 数日前にこの堤防道路を初めて通行して、無責任に鹿島市から雲仙が近くなったという感想だったので まだ裁判が続いていたのかと驚きました。…